自分たちで考え、動く授業
2年生で算数の『立体』の授業が行われました。
ティッシュの箱の6つの面を写し取り、それをどのようにつなげたら元のティッシュの箱の形に戻るだろうかを考えあいました。

一人の子が出来上がると「僕もやってみるよ。」「あっ私ちょっと違うのができた。」「もっとできるかなあ。」と友だちの展開図と自分のものを比べながら作業していました。

先生が「みんなすごいね。こんなにもできて。でも先生は作ったけど出来なかったのだけど、つなげてもできるものとできないものがあるみたいなんだけど、何か秘密あるのかな。」とみんなに問題を投げかけました。

すると、一人の子が「同じ形と違う形が互い違いにある。」と言い出しました。そこで先生は「今の発表の意味分かるかな。」と問い返しました。すると、分からない子たちは、自分から分かる子たちのところへ動き、「どういう意味。教えて。」と聞いていました。また、ある子は黒板のところで2,3人で「だからさあ、こことここは同じ形じゃん。だから互い違いじゃん。わかるかな。」と話し合っていました。

2年生では分からないことがあった時は自分から動いて分からないままにしておかないことが習慣化されています。
先生がその後「みんな分かったようだから、説明してもらいましょう。」というと全員の子の手が挙がり「出来た形は、たとえばシマウマのように同じ形と違う形が1つとびに交互になっているんだよ。そこができる展開図の同じところだと思う。」と例をあげながら説明をしていました。最後に隣同士のペアで「元通りのティッシュの箱になる秘密」を伝えあいました。どの子も自分で考え、わかろうとしていました。この1年の素晴らしい成長を感じました。